マスターズツアーシルバームーンの権利獲得!!
なかなか権利とれないことが続いてたし、今回ベスト8が全く取れてなかったので僥倖の一言。
今まで予選で決勝まで進んだ試合は四戦全勝。敗北を知りたい。
リストは#39大会でfunashiさんがベスト4とってたものをおパクリさせていただきました。オーグリマーの時もfunashiさんが使ってたデッキで優勝したので、ゲンを担いだ。結構デッキの好みが近い気がする。これからも頼りにしてます。
一回戦
〇急襲ウォリvsエレメンタルシャーマン
3ターン目の変妖「ステージダイブ」がカニライダーをもってきて盤面の主導権を握る。エレメンタルシャーマン戦は序盤どれだけ早く盤面を握れるかがほぼすべて。トドメに「貪り喰らうものミュターヌス」が「ファイアエレメンタル」をいただいてパワー10でぶん殴って勝ち!!
✖OTKデモハンvs急襲ウォリ
「火葬のオーラ」一枚目は「グルダンの髑髏」を左端に寄せるために、二枚目は「ムーンファング」の処理に使って、早々に全除去を使い果たしてしまう。さらには肝心かなめの「イルギノス」くんがデッキの底にお引きこもり。「フェルスクリームブラスト」が一枚あまっていたので3点回復手段として使っていれば生き残っていたのにそれを怠り、ぴったりリーサルくらい1ターン足りずに負け。このデッキさては難しいな?
デモハンミス1回目。
〇OTKデモハンvsエレメンタルシャーマン
相手「ドゥームハンマー」非採用型で突然のリーサルはでないので、じっくり引き付けてから大回復で持ち直す。処理できなくて「風の王アラキア」に4回殴られたりしたけど生きていれば問題ない。二枚目の「フェルスクリームブラスト」がデッキ底だったせいでちょっとヒヤッとしたけどトリプルモアーグパターンで24点勝ち!!
二回戦
〇OTKデモハンvsクトゥーン入りスペルメイジ
相手は元気に「詠唱者の循環」スタートだが、こちらも負けじと初手左端「グルダンの髑髏」スタート。「髑髏」打ってる間にぼこぼこ殴られるわ燃やされるわで瀕死の様相。が、相手8ターン目手札9枚あったにもかかわらずこちらのライフ13点を削れない。返しに36点ぶちこんで勝ち!!相手が弱いクトゥーン(「粉砕されしクトゥーン」)入れて、代わりに強いクトゥーン(「クトゥーンの仮面」)減らしてたおかげ。そのデッキが弱いことは俺はオーグリマーに持ち込んで知ってんだ。二度とつかわねえからな。
〇ンゾスプリーストvsクトゥーン入りスペルメイジ
相手コイン「詠唱者の循環」から「詠唱者の循環」のロケットスタート。おふざけもほどほどにしていただきたい。10ターン目にはライフ6まで追い詰められる絶体絶命のピンチだが、相手もドローが停滞気味。私はオーグリマーで使って知っている、あのデッキはクトゥーンパーツが邪魔して予想以上にドローが繋がらない致命的欠陥がある。「退化の矢」二枚目を見た後、「光の雨のエレメンタル」を「光輝の贈り物」で増やしてライフを安全圏までもっていき、「夢見るものイセラ」の高体力が「粉砕されしクトゥーン」の30点バーストを防ぎ、「深き淵の神ンゾス」が蓋して勝ち!!最後相手が発見からダメージ呪文拾ってたら負けだったので助かった。
プリースト様には逆らうな。
三回戦
〇OTKデモハンvs断末魔デモハン
序盤ぼこぼこ殴られるのを、異端「フェル学」済み「モアーグの加工師」×2「フェルスクリームブラスト」で盤面とライフを取り返す。相手は「モアーグの加工師」の処理に困ったのか、無視して「死の説教師ブラックソーン」展開をしてきたので、火葬のオーラで簡単に処理できた。またしても「イルギノス」くんがデッキの底にお引きこもりにになられていたので、「グルダンの髑髏」で無理やり引きずり出して残りの4マナで18点ぶちこんで勝ち!!
✖ンゾスプリvsエレメンタルシャーマン
序盤ぼこられ、除去でさばかれたところで「ドゥームハンマー」で殴りだすシャーマンのお手本展開で負け。
プリースト様にもこういう日はある。
〇ンゾスプリvs断末魔デモハン
序盤の相手の動きが弱く、ライフが安全圏のまま終盤戦へ。
「光の雨のエレメンタル」をンゾスで再利用して「イリダン党の審問官」の8点パンチを8点回復で相殺。「死の宣教師ブラックソーン」の横展開には「神格化」「剣匠サムロー」でおいしくいただき、攻め札がなくなったようで相手投了で勝ち!!
プリースト様には逆らうな。
四回戦
✖OTKデモハンvs武器ローグ
「二段ジャンプ」で「魔眼光」確定サーチでリーサルだなって動いたら「グルダンの髑髏」をサーチしてきて頭が混乱して負け。なぜか先置きしている「イルギノス」が邪魔して回復プランにも移れない。なんなら「魔眼光」を引けていてもリーサル出ない。
何を言ってるのかわからないだろ?私も分からん。デモハン難しいなあ?
デモハンミス2回目。
〇急襲ウォリvsエレメンタルシャーマン
4ターン目に「封印されしガナーグ」が目覚めてコイン「ランサック元帥」を合わせて盤面を取り返す。相手は「元帥」を処理することすらできない。じゃあ他のミニオンも処理できないよねってシステムミニオン連打して全部生き残ったままぼこぼこで勝ち!!
〇OTKデモハンvsエレメンタルシャーマン
全然「モアーグの加工師」引けねーやべー、と思ってたらラストターンの9ターン目にトップから駆けつけて36点ぶちこんで勝ち!!ヒーローは遅れてやってくるとかいらんねん、もっと早く来い。
五回戦
〇急襲ウォリvsエレメンタルシャーマン
1ターン目「封印されしガナーグ」2ターン目「バンパーカー」3ターン目「大ドルイドナラレックス」の展開札初手3枚全キープ。エレメンタルシャーマン戦は序盤どれだけ早く盤面を握れるかがほぼすべて、って一回戦の時にも言いました。勝ち!!
〇OTKデモハンvsエレメンタルシャーマン
序盤ぼこぼこ殴られるのを「モアーグの加工師」×2「ブラッドメイジサルノス」「フェルスクリームブラスト」で盤面とライフを取り返す。異端「グルダンの髑髏」が「魔眼光」二枚を0コストにしちゃったので「イルギノス」「イセリアル改造屋」「モアーグの加工師」と合わせて8点×2の珍しいリーサルパターンで勝ち!!
六回戦 DBマッチ
✖OTKデモハンvsトークンドル
トークン側がドロー繋がり続けて展開札全部叩きつけられたらOTKデモハンの除去札は足らない。集合時間を勘違いして早く来すぎた「イルギノス」くんが左端に鎮座してたのも足を引っ張った。
〇OTKデモハンvsエレメンタルシャーマン
6ターン目異端「グルダンの髑髏」が引き込んだのは「イルギノス」「才ある魔術師」「イセリアル改造屋」と殺意にあふれた三点セット。あとは「フェルスクリームブラスト」さえ引ければなあ、と思ってたら7ターン目にトップからこんにちはしてくれたので48点ぶちこんで勝ち!!
正直すまんかった。
〇ンゾスプリvsエレメンタルシャーマン
「クリムゾンの留学生」に「神格化」とつけて「睡蓮に潜むもの」の的になってもらってからの、「光の雨のエレメンタル」着地。「深き淵の神ンゾス」で使いまわしもできて、「ドゥームハンマー」に殴られても殴られても体力を回復し続けるゾンビ作戦。最後は「貪り喰らうものミュターヌス」が「ファイアエレメンタル」を食べて、10点顔面パンチぶちこんで勝ち!!
プリースト様には逆らうな。
察しのいい方なら気づいたかもしれませんが、ここまで4回シャーマンを二縦してます。
シャーマン、お前、やれんのか?
七回戦 対Maverick(12大会で三回ベスト8とってるバケモン) ミラーマッチ
ベスト8になったとたんシャーマンが消えてミラーマッチの登場。
やっぱりこの構成が強いんだなあ。
✖急襲ウォリvsOTKデモハン
相手は「グルダンの髑髏」全然使えない弱い動きだったが、こちらも「不良学生」「命を束ねしものアレクストラーザ」のようなプレッシャーをかけられる札を引けず攻め切れない。グダグダしているうち相手がデッキ全部引いてようやくにコンボパーツそろって負け。
〇急襲ウォリvs急襲ウォリ
相手「バンパーカー」「サーカス団長ワットリー」で燃えるのも気にせず手札を限界まで貯めての「調整」。押しつぶされるかと思ったが、相手実際は「不良学生」も「命を束ねしものアレクストラーザ」も引けていないよわよわハンド。「大ドルイドナラレックス」がプレゼントしてくれた「イセラの目覚め」で盤面リセットに成功し、お互いハンド0、トップ勝負に持ち込む。相手のトップが「封印されしガナーグ」「剣匠サムロー」と激よわで勝ち!!
〇OTKデモハンvs急襲ウォリ
相手「サーカス団長ワットリー」「不良学生」「命を束ねしものアレクストラーザ」といったパワーカードが引けず、10ターン目にして手札空っぽ。イルギノスコンボでOTKには届かなかったが、相手の手札がないなら残った盤面のミニオンで勝ち!!
この2試合はさすがに相手の引きが悪かった。かわいそう。
八回戦 再びミラーマッチ
✖急襲ウォリvs急襲ウォリ
後手番で、相手は「調整」引けて、こちらは引けず。
急襲ウォリミラーあるあるの延々圧力かけられ続けて盛り返すきっかけ作れないまま負け。急襲ウォリは自分よりデカい相手には勝てねえ。
〇急襲ウォリvsOTKデモハン
相手全然ドローが回らず。
追い打ちで「貪り喰らうものミュターヌス」が「モアーグの加工師」食べて相手の処理手段を大きく制限する。9ターン目にようやく異端「グルダンの髑髏」を打つも、解決札引けなかったようで盤面の圧で勝ち!!
〇OTKデモハンvsOTKデモハン
こちらは5ターン目左端「グルダンの髑髏」、相手は返しに6ターン目右端「グルダンの髑髏」で一歩も引かない構え。24点バーストでは負けないように、味方に「魔眼光」使って体力を調整する。こっちのがコンボパーツそろうのが早く、「イルギノス」「モアーグの加工師」×3「フェルスクリームブラスト」の24点に、ヒーローパワーを乗せた「アルドラキ・ウォーブレード」6点で30点ぶちこんで勝ち!!
九回戦 決勝戦 ウォリコン、コンウォロ、クトゥーンプリ(BAN)のプリメタ構成
私そのプリメタ構成結構使ってたから知ってるぞ。「急襲ウォリも見てます!」って顔してるけど実は急襲ウォリに不利なのと、プリがバリュー出し続けたらウォリコンじゃ勝てねえんだ。(ウォリコン使っててイセラ4回出されて負け、ンゾス5回出されて負けを経験済み)
対戦前に相手からチャットが飛んできて「これ決勝じゃん!?」「緊張してきた……」言うててかわいかった。
〇急襲ウォリvsウォリコン
「ウォリコン側は序盤の急襲ウォリの攻めをさばききれねえんだよなあ」と思ってたら16ターン目にして相手の体力が51に達して投了しようか真剣に悩む。おかしい……こんなはずでは……。
ところがどっこい、こちらの「不良学生」に対して「イセラの目覚め」+「封印されしものの眼球(7点ランダム)」で処理されかけるが、「不良学生」が7点全部回避する1/128の神回避(一点でも当たれば相手の武器で処理されていた)。生き残った「不良学生」が相手のライフを一気に12まで引きずりおろして、最後は「貪り喰らうものミュターヌス」が「マグゼリドン」をいただいて、16/16の特大サイズが誕生して勝ち!!
〇ンゾスプリvsウォリコン
相手の残っているデッキはコンウォロなので実質これが最終試合。
ウォリコン側は「粉砕されしクトゥーン」を完成させるのが勝ち筋なんだけど、プリの盤面が残っていればそれだけでは勝てないので、リソースを取り続けるのが目指すプラン。今回は初手の「貪り喰らうものミュターヌス」をキープして、「死者蘇生」で回収し続けて相手のリソースを枯らしにかかる。結果「ロード・バロフ」「シールドメイデン」「マグゼリドン」の三枚をぱっくんちょ。全除去二枚食ったのはプラン成功でいいんじゃないでしょうか。
ちなみに試合展開としては「南海の悪党」で「転生カーガス」を奪ったので30点で死ななくなった上、相手が「夢見るものイセラ」で手札増えた返しに「南海の悪党」2枚投げて「粉砕されしクトゥーン」を燃やしたので、リソースプランどうこう関係なく勝ち!!
プリースト様には逆らうな。
結論:プリーストはBANしたほうがいいよ。